はじめに

ソフトテニスのガットテンション(張りの強さ)は、プレーのパワーやコントロール性能に大きく影響します。しかし「何ポンドが正解?」と聞かれると、悩む方も多いのではないでしょうか。
本記事では、初心者〜上級者・前衛&後衛の違いまで分かりやすく解説。あなたにぴったりのテンションが必ず分かります!


ソフトテニスのテンションは25〜35ポンドが基本

ソフトテニスのガット(ストリング)は、一般的に**25〜35ポンド(lbs.)**の範囲で張ることが推奨されています。
この範囲はメーカーも案内しており、ラケットのフレームにも記載があります。

ただし、最適値は以下により変わります。

  • レベル(初心者/中級者/上級者)
  • 年齢や筋力(女性・ジュニア・社会人)
  • 前衛か後衛か
  • 使用するガットの種類(モノフィラメント/マルチフィラメント)
  • 打球のスピード・ボールの飛びの好み

テンション次第でプレー性能は大きく変わるため、自分に合った設定を知るだけで勝率アップにもつながります。


テンションはボールの飛びとコントロール性能に直結する

テンションの違いで、打球感・飛距離・スピード・コントロール力が変わります。

テンション特徴向いているプレイヤー
低い(緩い)反発力UP/ボールが飛ぶ/打球感が柔らかいパワー不足・女性/ジュニア・初心者
高い(強い)コントロール力UP/弾き抑えめ/打球感が硬いパワーがある・狙って打ち分けたい上級者

つまり、

飛ばしたい → 低め
飛びを抑えたい/狙いたい → 高め

という覚え方でOKです。


【具体例①】年齢とレベル別のテンション目安

一般的なテンションの基準は次の通りです。

対象目安説明
初心者・女性・ジュニア22〜26ポンド楽に飛ばしやすい設定
中学生(男子)24〜28ポンド平均的な範囲
高校生・一般(男性)26〜30ポンドコントロール重視
上級者・競技者28ポンド〜パワーやプレースタイルで細かく調整

特に学生世代は、筋力向上とともにテンションを高めていく人が多いです。


【具体例②】前衛と後衛で変えた方がいい?

同じラケット・同じガットでも、ポジションで変えるのが一般的です。

ポジション推奨傾向理由
前衛低め(25〜28lbs)ミート重視/ボレーの飛距離確保
後衛高め(27〜32lbs)回転・コントロール重視で守備範囲UP

前衛=柔らかめ/後衛=硬め
これが基本です。


【具体例③】ガットの種類でもベストは変わる

ガットの素材構造によりテンション設定も変化します。

種類特徴テンションの傾向
モノフィラメント(ポリエステル)耐久◎ / 弾き硬め少し低めに設定が◎
マルチフィラメント(ナイロン)柔らかい / 飛距離◎少し高めでも打感が良い

「ボールが飛びすぎる」「硬すぎる」と感じたら、素材との相性もチェックしましょう。


【プロに聞く】テンションの決め方3ステップ

最適化のコツはシンプル!

1️⃣ ラケットの推奨範囲を確認
フレームに「25〜35lbs.」など刻印あり

2️⃣ 基準値からスタート
例:推奨が25〜35→30ポンドに設定

3️⃣ プレーして調整する

  • 「飛ばない」→次回-2ポンド
  • 「飛びすぎ」→次回+2ポンド

→これを繰り返すだけで自分の答えが見つかります!


【よくある質問】

Q:冬はテンションを変えたほうがいい?
→はい。気温が低いとボール飛びにくい → 1〜3ポンド下げるのが一般的

Q:テンションは何ヶ月持つ?
→プレー頻度によるが、3ヶ月以内の張替え推奨
 理由:ガットは使わなくても劣化するため

Q:ショップに相談した方がいい?
→専門店はプレーを見てアドバイス可能なのでおすすめ!


【まとめ】テンションを見直すだけで強くなれる

ソフトテニスのガットテンションは性能に大きく影響する
最初は25〜35lbsの中間値 → プレースタイルで調整!

ということを覚えておきましょう。

適切なテンションに変えるだけで…

✔ 球威がアップ
✔ スピードが伸びる
✔ コントロール力が安定
✔ ミスショットが激減

あなたのソフトテニスが明日から変わります!


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