
ミズノ新作「デュアルストライク」が2026年7月に登場!特徴やスペックを徹底解説
ソフトテニスプレーヤーの皆さん、待望の新作ラケット情報が解禁されました!
ミズノから新シリーズ「DUALSTRIKE(デュアルストライク)」が2026年7月に発売されます。前衛用の「V-10」と後衛用の「S-10」の2モデル展開で、コントロール性と攻撃性を両立させた注目のラケットです。
この記事では、デュアルストライクの特徴やスペック、どんな人に向いているかをわかりやすくまとめました。ラケット選びの参考にしてみてください。
デュアルストライクとはどんなラケット?
デュアルストライクのコンセプトは、「掴み感を維持しながらも、狙ったところへ一撃で仕留める鋭い打球を」 というもの。
近年のソフトテニスはラリーがどんどん高速化しています。速い展開の中でも、しっかりと狙ったコースにボールを打ち込めるコントロール性と、相手を押し込む攻撃性。この2つの要素を1本のラケットで実現するために開発されたのがデュアルストライクです。
「DUAL(=2つの)」と「STRIKE(=打つ、仕留める)」という名前の通り、2つの機能を掛け合わせることで生まれた新シリーズというわけですね。

デュアルストライクに搭載された4つの注目テクノロジー
デュアルストライクには、ミズノが新たに開発・改良した技術がいくつも詰め込まれています。それぞれの機能をわかりやすく紹介します。
1. セミオーバルフェース
打球面(フェース)の形状に「セミオーバルフェース」を採用しています。
グリップ部分の角がはっきりしているので、握ったときにラケットの面の向きがわかりやすいのが特徴です。これにより面出し(ラケット面を正しい方向に向けること)がしやすくなり、インパクトの瞬間にパワーをボールに集中させることができます。
特に前衛のボレーなど、咄嗟にラケットを出す場面ではグリップの握りやすさが重要になるので、このフェース形状は心強いポイントです。
2. 長方形ストリング穴(新グロメット機能)
フレームのストリング(ガット)を通す穴を、一般的な丸い形ではなく長方形の形状にしています。
穴が長方形になることで、ボールを打ったときにストリングが動きやすくなります。その結果、球持ちが良くなり(ボールがストリングに乗る感覚が長くなり)、コントロールしやすくなるというメリットがあります。
さらに、中心から外れた場所で打ってしまったときの不快な衝撃を抑えてくれるので、スイートエリア(気持ちよく打てる範囲)が広がる効果も期待できます。
ミスショットが減ることは、試合での安定感に直結するので、中上級者にとって嬉しい機能ですね。
3. フォーティーカーボン(4Tカーボン)
フレームの下部に高弾性素材「フォーティーカーボン(4Tカーボン)」が搭載されています。
高弾性素材とは、しなってから元に戻る力が強い素材のこと。フレーム下部にこの素材を配置することで、スイングしたときのエネルギーをボールにしっかりと伝えることができます。
つまり、力を無駄にせず効率よくパワーをボールに乗せられるということ。力任せではなくスイングのエネルギーを活かせるので、体の小さい選手や力に自信がない選手にも恩恵がありそうです。
4. 複合型グロメット形状(フレーム12時部)
フレームの一番上(12時の位置)に、長方形と丸穴を組み合わせた斜め形状のグロメットが配置されています。
この独自の複合型グロメットによって、打球時のパワーロスを少なくしながらボールをしっかり掴むことができます。さらに、スピン性能もアップするとのこと。
コントロール系のラケットでありながらスピンもかけやすいという点は、前衛のカットボレーや後衛のトップスピンなど、多彩なショットを打ちたい選手にとって魅力的です。

V-10とS-10のスペック比較
デュアルストライクには「V-10(前衛用)」と「S-10(後衛用)」の2モデルがあります。それぞれのスペックを表にまとめました。
| 項目 | DUALSTRIKE V-10(前衛用) | DUALSTRIKE S-10(後衛用) |
|---|---|---|
| 品番 | 63JTN6C305 | 63JTN6C405 |
| 価格(税込) | ¥27,500 | ¥27,500 |
| カラー | ライトグレー | ライトグレー |
| サイズ | 0X | 00X |
| 素材 | グラファイト、グラス、4Tカーボン | グラファイト、グラス、4Tカーボン |
| 全長 | 685mm | 690mm |
| 重さ(平均) | 約223g | 約223g |
| フェイス面積 | 90inch² | 90inch² |
| バランス(平均) | 約285mm | 約290mm |
| 推奨張力 | 25〜35ポンド | 25〜35ポンド |
| ストリングパターン | 縦16本×横17本 | 縦16本×横17本 |
| 原産国 | 中国 | 中国 |
V-10とS-10の違いをざっくり解説
2モデルの大きな違いは、全長とバランスポイントの2点です。
- V-10(前衛用):全長685mm、バランス約285mm
- S-10(後衛用):全長690mm、バランス約290mm
前衛用のV-10は全長が短めでバランスが手元寄りなので、ネット前で素早くラケットを操作しやすい設計になっています。ボレーやスマッシュなどの瞬間的な動きに対応しやすいですね。
一方、後衛用のS-10は全長が少し長く、バランスがやや先端寄りです。これによりスイングしたときの遠心力を活かしやすく、ストロークで力強い打球を生み出しやすい設計です。
重さはどちらも約223gと軽量なので、振り抜きやすさを重視した仕上がりになっています。

デュアルストライクはこんな人におすすめ
デュアルストライクがどんなプレーヤーに向いているか、ポジション別にまとめました。
V-10が向いている人(前衛)
- ボレーやスマッシュでコースを狙って決めたい人
- コントロール重視のラケットを探している中上級者
- ラケットの取り回しの良さを重視する人
- 球持ちの良い前衛用ラケットが欲しい人
S-10が向いている人(後衛)
- ストロークのコントロール精度を上げたい人
- スピンを効かせたショットを多用したい人
- 攻撃力とコントロールのバランスが取れたラケットを探している人
- 鋭い打球でコースを突きたい中上級者
購入時に知っておきたいポイント
デュアルストライクを購入する際に知っておくと便利なポイントをまとめます。
- 発売日:2026年7月17日(7月中旬)
- 価格:¥27,500(税込)※フレームのみの販売
- ストリングは別売り:購入時にストリング張りを希望する場合は、別途ストリングを購入する必要があります
- 張力の指定:25〜35ポンドの範囲で指定可能。指定がなければ30ポンドで張ってもらえます
- 付属品:ポータブルケースが付いてきます
- 公認:日本ソフトテニス連盟公認商品なので、公式戦でも使用できます
フレームのみの販売なので、ストリングの種類や張力は自分のプレースタイルに合わせて選べます。初めてラケットを買う方は、ショップのスタッフに相談してみると良いでしょう。

まとめ
ミズノの新シリーズ「デュアルストライク」は、コントロール性と攻撃性という2つの要素を掛け合わせた中上級者向けラケットです。
新グロメット機能によるスイートエリアの拡大、フォーティーカーボンによる効率的なパワー伝達、複合型グロメットによるスピン性能の向上など、随所にミズノの技術が詰め込まれた意欲的なモデルに仕上がっています。
前衛用のV-10と後衛用のS-10、どちらも¥27,500(税込)と手が届きやすい価格帯なのも魅力です。
2026年7月17日の発売に向けて、ぜひチェックしてみてください。高速化するソフトテニスの試合で、狙ったところへ一撃で仕留める鋭い打球を手に入れたい方にとって、デュアルストライクは有力な選択肢になるはずです。
新しい武器として、デュアルストライクがコートで話題になる日も近そうです。習環境、振ったときの感覚に目を向けることです。基礎打ちやサーブ、レシーブの中で安心して使える一本は、上達だけでなくソフトテニスを続ける楽しさも支えてくれます。自分に合う感覚を丁寧に探しながら、納得できるラケット選びを楽しんでみてください。

