
2026年10月17日更新:発売前の予想スペックで書いていた内容を、ミズノ公式の確定スペックに差し替えました。
ミズノの「ウエーブエクシードツアー7(WAVE EXCEED TOUR 7)」は、スピード重視のソフトテニスシューズです。「結局何グラム?」「新作のネオエースとどっちがいい?」と迷っている方は多いはずです。
結論から言うと、ツアー7は約335g・19,800円の、ミズノのツアー系でいちばん軽いモデルです。この記事では、公式のスペック、AC/OCとカラーの違い、ネオエースとの選び分けを順番に解説します。
結論|ウエーブエクシードツアー7の公式スペック
ミズノ公式は、ツアー7を「オールラウンダーへ向けたフラッグシップモデル」と位置づけています。数値はすべて公式発表です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | WAVE EXCEED TOUR 7(ウエーブエクシードツアー7) |
| 品番 | AC:61GA2670/OC:61GB2673 |
| コート | AC=オールコート/OC=クレー・砂入り人工芝 |
| 価格 | 19,800円(税込) |
| 幅 | 2E相当 |
| サイズ | 22.5〜30.0cm |
| 重さ | 約335g(27.0cm片足) |
| インソール | ミズノエナジーxpインソール(取り外し可) |
| 素材 | 甲材:合成繊維×合成樹脂/底材:合成底 |
| 原産国 | ベトナム |
| 発売 | 2025年12月(新色レッド×ホワイトは2026年3月) |
重さについては、公式ニュースとOCの商品ページが「約335g」です。一方、ACの公式オンラインストアの商品ページには「約340g」と書かれています。ACを選ぶ方は、5g程度の差があるかもしれないと考えておくと安心です。

ACとOCの違い|どちらを選ぶべき?
ツアー7は、コートに合わせて2種類から選びます。価格・幅・サイズは同じです。
| AC(61GA2670) | OC(61GB2673) | |
|---|---|---|
| 対応コート | オールコート(ハード・クレー・砂入り人工芝) | クレー・砂入り人工芝 |
| 向いている人 | 学校や大会でいろいろなコートを使う人 | 練習も試合も砂入り人工芝・クレーが中心の人 |
| ソールの特徴 | 全コート対応のソール | 砂入り人工芝・クレー仕様のソール(shibaclay) |
ソフトテニスは、砂入り人工芝とクレーで練習する学校が多いです。普段のコートがほぼこの2種類ならOC、ハードコートでの試合もあるならACが選びやすいでしょう。
カラー展開と品番
公式オンラインストアに載っているカラーは次のとおりです(2026年10月時点)。
- ホワイト×ブルー×イエロー(20):AC・OC。2026年春夏シーズン
- レッド×ホワイト(62):AC・OC。2026年3月発売の新色。競技をまたいだカラーパック「ピュアパフォーマンス」の一色
- ホワイト×レッド(02):AC。2026年秋冬シーズン
なお、ライトブルー×イエローは、別品番のウィメンズモデル(61GA2671)です。こちらは幅がE相当、サイズが22.5〜25.5cm、重さは約285g(24.0cm片足)です。2E相当のメンズ/ユニセックスモデルとはつくりが違うため、品番を確認してから購入しましょう。

ウエーブエクシードツアー7のテクノロジー
ツアー7の特徴は、軽さと一歩目の速さです。公式オンラインストアに載っている主なテクノロジーを、役割ごとに整理しました。
| テクノロジー | 場所 | 役割 |
|---|---|---|
| ミズノエナジーNXT | ミッドソール | 柔らかく、反発性が高い軽量素材。一歩目の蹴り出しを助ける |
| PoWnCe(ポンス) | ミッドソール | 反発性を保ったまま軽量化する素材 |
| MIZUNO WAVE | ソール | 波形の構造で、クッション性と安定性を両立 |
| D-Flex Groove | 中足部 | 斜めの屈曲溝で、自然な蹴り出しをサポート |
| 3D SOLID | 前足部アッパー | 樹脂の補強で、耐久性と横方向のサポート性を高める |
| 足入れ革命3.0 | アッパー(かかと) | かかとのフィット感を改良 |
| ミズノエナジーxpインソール | インソール | 高反発素材を使った中敷き(取り外し可) |
OCには、耐久性と操作性を重視したDX-RUBBERのアウトソールも使われています。また、アッパー裏地とインソール表面の生地には、90%以上リサイクル素材を使っています。

ネオエース・エンフォースツアー2との違い
2026年8月、ミズノから新作の「ネオエース(MIZUNO NEO ACE)」が登場しました。ツアー系3モデルを公式の数値で比べると、次のようになります。
| モデル | 重さ(27.0cm片足) | 価格(税込) | 幅 | サイズ | 立ち位置 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウエーブエクシードツアー7 | 約335g | 19,800円 | 2E相当 | 22.5〜30.0cm | 速さ重視 |
| ミズノネオエース | 約370g | 22,000円 | 2E相当 | 22.5〜30.0cm | 速さ+安定の両立 |
| ウエーブエンフォースツアー2 | 約375g | 19,800円 | 2E相当 | 23.5〜28.5cm | 安定重視 |
大きな違いは3つです。
- 重さ:ツアー7はネオエースより約35g軽く、ツアー系で最軽量
- 高反発素材の使い方:ツアー7はミッドソールにミズノエナジーNXT、インソールにエナジーxpを使います。ネオエースはミッドソール全体にエナジーxpを使います
- 買いやすさ:ネオエースは2,200円高く、ミズノテニスプレミアムステーション限定品です。ツアー7は一般の販売店でも扱われています
選び方はシンプルです。軽さと動き出しの速さを最優先するならツアー7です。スライディングや切り返しで足元の安定感も欲しいならネオエース、守備の安定を最優先するならエンフォースツアー2が候補になります。

ウエーブエクシードツアー7はこんな人におすすめ
- 前に出てボレー・スマッシュをする前衛
- フットワークの速さを武器にしたいスピード型の後衛・オールラウンダー
- ツアー系の安定感は欲しいが、350gを超えるシューズは重いと感じる人
- 2E相当の幅で、30.0cmまでの大きいサイズが必要な人
反対に、3E以上の幅が必要な方は、ワイド展開のあるほかのモデルを検討してください。
よくある質問
Q. ウエーブエクシードツアー7の重さは何グラムですか?
ミズノ公式の発表では、約335g(27.0cm片足)です。ただし、ACの公式オンラインストアの商品ページには約340gと書かれています。
Q. ネオエースとどちらを選べばいいですか?
軽さとスピード重視ならツアー7(約335g・19,800円)、速さと安定性の両方が欲しいならネオエース(約370g・22,000円)がおすすめです。
Q. ACとOCはどう選べばいいですか?
普段の練習や試合が砂入り人工芝・クレー中心ならOC、ハードコートも使うならACを選びましょう。価格・幅・サイズは同じです。
Q. 幅広の足でも履けますか?
ツアー7の幅は2E相当(標準)のみです。幅広の足の方は、試し履きをするか、3E・4E相当のモデルを検討してください。
まとめ|ウエーブエクシードツアー7は「軽さで選ぶ」ツアーモデル
- ウエーブエクシードツアー7は、約335g・19,800円・2E相当の、スピード重視のフラッグシップモデル
- AC(61GA2670)とOC(61GB2673)の2種類。普段の練習コートで選ぶ
- カラーはホワイト×ブルー×イエロー、2026年3月の新色レッド×ホワイトなど。ライトブルー×イエローはウィメンズ(61GA2671)
- ミッドソールにミズノエナジーNXT、インソールにエナジーxpを採用
- 新作ネオエースより約35g軽く、価格も2,200円安い。軽さ最優先ならツアー7
まずは今のシューズで「重さ」と「安定感」のどちらに不満があるかを考えてみてください。重さが気になるなら、ツアー7は有力な候補になります。

