屋外コートのまぶしさ、夏の強い日差し、ナイターの見えづらさ。「サングラスがあったら楽かも」と思ったことはありませんか。
結論から言うと、サングラスはまぶしさを抑え、目を紫外線から守り、ボールを見やすくする道具です。選ぶポイントは、①レンズ機能(偏光・UV)→②ずれないフィット→③安全性→④度付きの要否。この記事で、失敗しない選び方を整理します。
まず結論|サングラス選びの4ポイント
| ポイント | 見るところ | 迷ったときの目安 |
|---|---|---|
| ① レンズ機能 | 偏光・調光・UVカット | まぶしさ対策なら偏光、明暗が変わるなら調光 |
| ② フィット | 走っても落ちないか | 鼻・耳が滑りにくいスポーツ用 |
| ③ 安全性 | 割れにくい素材か | 当たっても割れにくいレンズ |
| ④ 度付き | 視力矯正が必要か | 度付き対応かを事前に確認 |
ふだんのおしゃれ用サングラスは、ソフトテニスには不向きです。動くと落ちる・割れると危ない、といった理由から、スポーツサングラスを選びましょう。
なぜソフトテニスにサングラス?|3つの効果

① まぶしさを抑える
太陽が低い朝夕や、晴天の屋外は、ロブやサーブで空を見上げるとボールを見失いがちです。サングラスでまぶしさが減ると、落下点を追いやすくなります。
② 紫外線(UV)から目を守る
屋外スポーツは、長時間、紫外線を浴びます。UVカットのレンズは、目の負担をやわらげます。日焼け対策と同じく、目の保護も大切です。
③ ボールを見やすくする
レンズの色によっては、白いボールのコントラストを高め、見やすくなるものがあります。ナイターやインドアで見えづらい人向けに、明るい場所用のレンズもあります。
レンズで選ぶ|偏光・調光・UV
| レンズ | 特徴 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 偏光レンズ | 地面や物のギラつき(反射)を抑える | 晴天の屋外、まぶしさが強い日 |
| 調光レンズ | 明るさで色の濃さが変わる | 屋外と日陰を行き来する日 |
| UVカット(基本) | 紫外線をカットする | どのレンズでも確認したい基本機能 |
| クリア・明るい色 | 光を取り込む | ナイター・インドア |
UVカットはどのレンズでも確認したい基本です。そのうえで、まぶしさ対策なら偏光、明暗の変化が大きいなら調光が便利です。交換レンズに対応したモデルなら、昼夜で使い分けられます。
フィットと安全性|「落ちない・割れない」
スポーツサングラスで最も大切なのは、動いても落ちないことです。
- 鼻パッド・テンプル(耳にかける部分)が滑りにくいものを選ぶ
- 顔の大きさに合ったサイズ。きつすぎ・ゆるすぎは避ける
- 割れにくいレンズ素材(ポリカーボネートなど)だと、万一ボールが当たっても安全性が高い
試着できるなら、頭を振って落ちないかを確認しましょう。通販なら、スポーツ用で「ずれにくい」と明記されたものが安心です。
曇り対策と度付き
曇り止め
汗や気温差でレンズが曇ると、かえって見えづらくなります。通気のある設計や、曇り止め加工・くもり止めクロスの有無を確認しましょう。
度付きの方法
視力矯正が必要な人は、次のいずれかになります。製品や店によって対応が違うため、事前に確認しましょう。
- 度付きレンズに対応したスポーツサングラス
- レンズの内側に度付きインナーを付けるインナーフレーム方式
- コンタクトレンズ+通常のサングラス
ブランドと予算の考え方
スポーツサングラスは、ヨネックスやプリンスなどのラケットスポーツ系ブランドのほか、アイウェア専門ブランドからも出ています。専門店で顔に合わせて選ぶと、フィットと度付きの相談がしやすいです。
価格は幅があります。はじめは、UVカット・ずれにくさ・割れにくさを満たすものから選び、必要に応じて偏光や交換レンズへ広げるとよいでしょう。
ジュニア・子どもの注意点
成長期の子どもがスポーツサングラスを使うときは、次の点に注意しましょう。
- 顔のサイズに合うものを選ぶ。大人用は大きすぎて落ちやすい
- 割れにくいレンズ素材(ポリカーボネートなど)で安全性を優先
- まぶしさや見えづらさで困っていないか、本人に確認してから導入する
必須ではないので、本人が必要と感じてからで十分です。無理に着けさせると、かえってプレーの集中を妨げることもあります。
手入れと保管|長く使うコツ
スポーツサングラスは、手入れしだいで長持ちします。
- レンズは、乾いた布でこすらない(砂やほこりで傷がつく)。水洗い後に専用クロスで拭く
- 使用後はハードケースに入れて保管。かばんに裸で入れない
- 高温の車内に放置しない(レンズやコーティングが傷む)
汗や皮脂がついたまま放置すると、コーティングが劣化します。使ったあとは、さっと水洗いして乾かす習慣をつけましょう。
よくある質問
Q. ソフトテニスにサングラスは必要ですか?
必須ではありませんが、屋外のまぶしさ・UV対策・ボールの見やすさに役立ちます。朝夕の低い太陽でボールを見失いやすい人や、目が疲れやすい人には特におすすめです。
Q. 普通のサングラスではだめですか?
スポーツには不向きです。動くと落ちやすく、割れると危険だからです。ずれにくく、割れにくいレンズのスポーツサングラスを選びましょう。
Q. 偏光レンズと調光レンズ、どちらがいいですか?
まぶしさ・反射対策なら偏光、明るさの変化に合わせたいなら調光です。屋外と日陰を行き来する日は調光が便利です。交換レンズ対応なら使い分けられます。
Q. 度付きのサングラスは作れますか?
製品や店によります。度付きレンズ対応や、度付きインナー方式があります。コンタクト+通常サングラスという方法もあります。事前に対応を確認しましょう。
Q. ナイターやインドアでも使えますか?
明るい色やクリアのレンズなら使えます。暗い場所で濃い色のレンズは見えづらくなるため、場面に合ったレンズを選びましょう。
まとめ
- サングラスは、まぶしさ軽減・UV対策・ボールの見やすさに役立つ
- 選ぶ基準は、レンズ機能→フィット→安全性→度付き
- UVカットは基本。まぶしさ対策は偏光、明暗の変化は調光
- 最重要は落ちない・割れないスポーツ用であること
- 度付きは対応方法を事前に確認する
屋外でボールを見失いやすい人は、まず「ずれにくく、UVカットのスポーツサングラス」から試してみてください。見やすさが変わると、プレーの反応も変わります。

